カメラの話です。
PEN-Fマウントの40㎜F1.4 レンズを使ってみたくて、今回の釣行にはLUMIX G1に取り付けて持参しました。
マニュアルでのピント合わせはモニターよりファインダーを覗いて合わせたほうがスピーディなので・・・
G1はライブビューファインダーのあるマイクロフォーサーズカメラ、
外観は従来の一眼レフスタイルですが、ミラーはありません。
オリンパスとの提携で製造されたパナソニックのカメラ、
レンズマウントは同じで、交換レンズの互換性もあります。
最近E-P1より小さくてレンズ交換のできるGF1も発表になりました。
ほぼ同じ条件での撮影、カメラ本体の違いやファイルサイズの違いはありますが、
下が50年前のレンズの描写、どちらも未加工の写真。
PCのモニターにもよると思いますが、違いがわかります?
微妙かな・・・
40㎜F1.4、明るいレンズですがすでに50年ほど前の設計です、
撮影時はF8に絞り込んでいます。
解像力、発色、コントラスト、現代のデジタル専用レンズのほうがハッキリ、クッキリのはずですが。
久しぶりにマニュアルフォーカスを使ってみると、
最近のオートフォーカスの便利さ、正確さを痛感します。
フルオートのデジタルカメラをアナログ感覚で使う、
面白いですね!絞りを決めて、ピントを合わせて、
写真を撮っているって実感が濃厚になるような(笑・・・
OLYMPAS EーP1 14-42㎜
LUMIX G1 OLYMPAS PEN-F 50㎜ F1.4
古いレンズはコントラストも弱く、渋い発色ですが、
そこが魅力といえば魅力(笑
絞りを開放にするとそのままでソフトフォーカス、
遊べます!