シングルハンドスペイキャスト/ ライン Ⅲ

シングルハンドでのスウィッチキャストを始めたのがフィッシュオン王禅寺に通いだしてからなので、
すでに5年になります。、
もともとキャスティングが好きなのでフィッシングエリアの池ではついついロングキャストをしてしまうタイプ。
どこの管釣りでもバックの開けたところは一部、後ろに立ち木や土手などの障害物があることが多いですね、
シングルハンドスペイキャストはそういった意味でとっても有効なキャストなのはご承知のとおりです。
スペイキャストを始めてキャスティングの奥深さを再認識しました。

若い頃読んだ、シャルル・リッツの「ア・フライフィッシャーズ・ライフ」の中にスウィッチキャストという言葉は見受けられたのですが、
当時はどんなキャスティングなのか想像できませんでした。
フライフィッシングの教科書をめくってもロールキャストは解説してあっても、
スペイキャスト、スウィッチキャストの文字はありませんでした。

日本では山梨の龍が池から始まったようで、
すり鉢状の池で、オーバーヘッドでのロングキャストができないところからロールキャストでのロングキャストをするようになったそうで、
ロングロールキャストとも呼ばれるようです。

練習を始めた頃に使っていたのが10ftのパラボリック気味の#6/7カーボンロッド、
ラインはDT7を良く使っていました。
DH同様、後ろにDループをつくるので長めのロッドが合理的、
10’6”~11’のスウィッチロッドもシングルハンドスペイに向いたロッドですね。

DTラインは先端のテーパー部以外は均一な太さなので、
ラインが出ている長さそのままでライン操作ができるのが利点、
ショートレンジからロングレンジまで自由に打ち返しのキャスティングができます。
WFやシューティングタイプのラインはリトリーブの釣りには向いているのですが、
ロッドのトップガイド付近までヘッドが来ていないと打ち返しが出来ません。
DTラインはロングベリー的なライン、
シュート力は落ちますがラインの太さがしっかりパワーを先端まで伝え、
ロングレンジでもリーダーをきっちりターンさせます。
最近は#7以上の高番手のDTラインを作るメーカーは減ったようですね。

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同じように使っていたのがTT・リーウルフ・トライアングルテーパーラインとウインドカッター#5/6ショートヘッドのスペイライン、
トライアングルテーパーはご存知のようにラインのリア側が徐々に太くなったテーパーのWFライン、
そのあたりはスペイラインと似たラインでシングルハンドのスペイキャストには向いたラインです。
ロッドの指定番手、あるいは一番手上のラインが使い易いように感じました、
スペイラインに比べてヘッドが軽いので軽快なキャスト、シュートができます。
Rioウィンドカッターはスペイライン、#5/6のラインが#7~8のシングルハンドロッドにマッチします。
ヘッドが55’なので少し重め、キッチリタイミングが合えばよく飛びます。
シングルハンドスペイキャストで目指せ40ydキャスト!
ミッドスペイライン#6/7も使いましたがラインに対応するロッドは更に強く重いロッドになってきます。
DTは基本30ydライン、結局30ydから先のロングキャストするならベリーの長いスペイラインが向いているようです、
DHでのスペイキャストを習得していれば基本は同じ、どうってことないはずなのですが・・・
ナカナカ難しいです。

この1年ほどはもっぱらCNDのGPS#4/5(50’23g)を愛用、時々#5/6(55’28g)も使っていますが、
ロングキャストにこだわると、ロッドはやはり#6~#8のロッド、
バットの曲げ易いパラボリックなロッドも良いですが、
慣れてくると、プログレッシブなロッドでも、短めのロッドでも楽しめます、
10ft#8のロッドは慣れないと手首や肘に負担がくると思います。

もうすぐシーズンが始まりますが、
近辺の忍野や桂川で使うのは#3~#5のロッド、
昨シーズン良く使った8ft#4/5のバンブーロッドで軽快に使えるシューティングスペイラインも欲しいところ、
長さ5mほどで10~12gあたりのボディーを作って試してみようと思っています・・・
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by B-R-Bros | 2010-02-16 22:42 | Spey Cast
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