ソフトハックルフライ/水中から見るフライ

フライの浮き方を見るのに洗面水槽にフライを浮かべていて、
水中からの見え方が気になったので写真に撮って見ました。

ソフトハックルフライですが、
以前、ソフトハックルフライのバリエーションだけを使って釣りをしていたことがあります。
タイイング時に、ハックルの厚み、ボディーの太さ、サイズ、色、マテリアル、
等で多種のバリエーションを用意、
シンプルゆえに現場でチョット手を加えるとイロイロと使えるパターンです。

ハックルを平らに潰してフロータントをこすり付けるとスペント、
ハックルを立てて水面にぶら下がるようにするとクリップル、
もちろん沈めても・・・

フライのそんな浮き具合を見ていたのですが、
写真に撮って見ると、
サーフェイスフィルムが鏡状になって、
エー!
こんな状態を魚は見ているの!
この写真はどれも真下からの写真ではないのですが、
フックが水面に映って、とても目立ちます!



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この状態だとほぼフック、虫には見えない。
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ボディーにドライシェークをこすり付けると気泡を抱いた状態に。

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ハックルを平らに潰して八ックルだけにフロータントをこすり付けて半沈み状態。
針先がハックルにまぎれてぼやけるかな?
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忍野では大きなモンカゲロウもポツリポツリとハッチしてます。
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川では見え方が変わるのだろうか、
CDCカディスを忍野のプールに浮かべて撮った写真、
真下からだと水面への映り込みはなく、フックも目立ちません。
角度がつくとやはり水面に映ります。

魚の視野の真上にフライがある時、フライがより虫らしく見えるってことでしょうか。


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フライフックが魚にどう見えているかは解りません。
通常のフリーストーンの流れではそれほど神経質になる必要はないと思いますが、
忍野のフラットでユッタリした流れでは、スレッカラシの鱒たちはゆっくりフライを観察して、
ほぼフライを銜えずに反転してしまいます。


故西山徹さんがかつてハイフロートフライを提唱していたのを思い出しました。
ヘビーなバイビジブル、ハックルを厚めにドレッシングしたテールとボディー、
水面から高く浮かせてフックが水中に入らないようにしたフライです。

魚の食性、その時々に食われている虫にマッチしたサイズ、形状のフライを使うことも大切ですが、
フライの魚への見せ方、そのためのプレゼンテーション、ドリフトも重要な要素ですね、
解っていることではありますが、再確認。
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by B-R-Bros | 2011-08-25 12:58 | Fly Fishing
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