camelhd さんからの突然のバトン!
僕のサーモンフィッシングは北海道で仲間とにぎやかに過ごすことが多いのですが、
今年はカラフトを釣りにオホーツク方面に行ったのみ、
今年は仲間もモチベーションが低いのかサーモン釣行の話も盛り上がらずで、
新たなサーモン用フライもタイイングしていません。
タイイングが簡単で実用的なサーモンフライはゾンカー系ですかね、
以前は簡略化したクラッシックパターンも使っていたのですが。
ある時、鮭の群れに遭遇して、釣れすぎて余裕ができて(笑)
ゾンカーパターンとクラッシックパターンを比較したことがあったのですが、
ユラユラ動くゾンカーパターンのフライへの反応が格段に良かった記憶があります。
色は定番の
赤いフライやピンクのフライが・・・
思い出のサーモンフライを!
赤い特大サイズのイントリューダー、
一昨年と
昨年のカムチャッカ釣行でキングサーモンを釣ったフライ。
イントリューダーはもともとはスティールヘッドフライですが、
Matt Suzukiさんがフライフィッシャー誌に寄稿した記事を見て、
急遽カムチャッカ釣行に向けてタイイングしたフライ、
カムチャッカにはスティールヘッドも棲息していて、
キングサーモン用に赤、そしてシーマやスティール用にカラーバリエーションを・・・
フライで釣り分ける腕前は持ち合わせていないのですが(笑)
期待を込めて巻き上げたフライです。
結果は正解だったようで、夢に見た魚を手中に収めることができました。
上の写真のフライはウォディントンシャンクに巻いたもので、
レアではなくオーストリッチを使っています、
フレッシュなキングサーモンが相手なので、
しっかり魚にアピールできるよう、ボリュームのあるフライにしてあります。
水に濡れると以外に細身になってしまいますので・・・
ボリュームを出すためにテール側はマラブーにオーストリッチを重ねてあります。
このオーストリッチはマテリアルオタクの友人からいただいたもので、
彼が自分で赤く染めあげたものです、
この良質のオーストリッチがユラユラと良く動くのです。
鮭は我慢できずに口を使っちゃうんですね~
その貴重なオーストリッチはすべて使い切ってしまい、このフライが最後の一本、
記念に残しておいたものです。
下のキングサーモンの口にあるのはチューブタイプ、
こちらは赤いレアを使ったフライです。
新作でなくってゴメンナサイ(笑)
タイイングの手順は
こちら
次にバトンを渡すのは・・・どなたにお願いしましょうか。
海外の鮭フライ事情は?
海外へ飛んじゃっていいのかな~(笑
カナダではどんなフライを使うのでしょう?
Matt Suzuki さんにお願いしましょう!
Mattさん宜しくお願いします!!
フライタイイング・イントリューダー
新作妄想フライ、巻いてみましたで~
隠しゾンカーロングテール!
って、派手なピンクのフワフワが見えてるジャン。
ただのグルグルゾンカーじゃつまらない・・・??
ちょっとドレッシングしてみました~
ピンクのラビットゾンカーにレア、
トッピングとジャングル・コック、ポーラベアーも奢って♪
はたして効果のほどは??