久しぶりの丸子、
雨の土曜日が続いたので3週間ぶりです。
天気は良く暖かな日でしたが、風が強くて今ひとつでした、
修理していたバンブーロッドが出来上がったので、
調子を見るためにライトクラスのラインを巻いたリールをバックに入れたつもりが・・・
450grを忘れてました。
今日もバンブーロッド狂的キャス練、
まずは先日EXグリップの取り付けができるようにカスタムしたSharpe Spliced 10ft 、
ブランクやラッピングの状態は程度が良く、
レストアする必要がありません、ラッキーです。
スプライスジョイントのロッドを使う前の儀式、テーピング、
透明のビニールテープを中間位置から上方に巻いてから下まで巻き、
巻き始めた位置まで巻き戻します、
スプライス部にクロスに二重に巻きます。
2ピースだと一箇所のテーピングで済むので煩わしさもありません、
4ピースになると車での移動ごとのテーピングはチョット面倒かも、
車にロッドキャリーが付けてあれば問題ないのですが。
使ったラインはGPS#6/7、エアフロスカジットコンパクト360gr、
SAスカジットシングル400gr、
風が強かったのでフルラインの調子は今ひとつ、
スカジットラインとの相性は良好、
キャストフィールは軽快でトラウト相手に使うにはこのあたりのロッドが良さそう。
10ftバンブーロッドは何度も紹介していますが、
シングルハンドでは重くても両手で使うとなると軽くて持ち重り感はなくなります。
英国圏のバンブーDHロッド、12ft以上のロッドはほぼサーモンロッドですね。
フルパラボリックアクションで長めのベリーのフルラインを使うにはパワーがあって良いのですが、
シュートレンジで頻繁にライン操作をするには重さがネックになります、
10ft~11ftのトラウト用ロッドだと一日中疲れることなく使えそうです。
リールは穴あきスプールのユニーカ31/2ワイドとセントジョン3スクリュー。