僕の使ってきた渓流用の#2~4のショートロッド、
バンブーロッドに熱中する前まではグラスロッドも使ってました。
Scott Fiberglass Rods 6’6”、2pと7’6”、3P
どちらもブランクを購入して組上げたロッド、
グリップの汚れ具合をみると結構使い込んだようです。
当時、海外ブランドのカーボンロッドは高嶺の花、
グラスロッドといえど高額でした。
ノリエさんやマッキーズクリークさんでブランクを調達して、
自分好みに組み上げて使ってました。
テープの跡が残ったアンサンドブランクで、なんとなく野暮ったい感じのブランク、
ラッピングもこのブランクのデコボコのために手こずったような記憶があります。
ブランクの内側にスリーブが入っているグラスロッド、
当時の憧れのグラスロッドでした。
バイクツーリング&キャンプでのお遊びで始めたフライフィッシング、
積載スペースのないバイクでの釣行にはやはりマルチピースのパックロッドが便利。
バイクに取り付けたロッドケースにかろうじて収まるグラスの3ピースロッド、
よく出かけたのは千曲川水系。
秩父から峰越林道を抜けて川上村、
廻目平でキャンプしての岩魚釣りにはまって、
時間が出来ると通ってました。
バイクで東北や北海道も行ったけど、
あの頃の仲間達はどうしているのだろう、
みんなジジイになって、
フライフィッシングからは引退してるだろうな・・・