今シーズンの忍野、6月、7月と訪れることができませんでした。
18時頃からの短い時間帯の釣りでしたがほどほど楽しめました。
辺りが暗くなる前に釣れたレインボー、
ストロボが発光しなくてもかろうじて写る明るさでしたが、
水中を撮るのにカメラを流れに入れると、夏の猛暑にもかかわらず水が冷たい!
富士山の恩恵で忍野のトラウトは夏の盛りでもコンディション上々なのです。
忍野温泉の合流、
もう少し暗くなった頃にポツリ、ポツリとライズが始まりました。
水面下の流下をついばむ様なライズリングですが、
僕がティペットの先に結んだフライはヒゲナガ!
流れに乗せて、ラインを送りこんで流します、
フライが流れ切ったところでリトリーブ、
ヒゲナガが水面を走るように、
周りにヒゲナガは飛んでいませんが(笑
数回同じようにリトリーブを繰り返していると、
出ました!ガツンと・・・
ブラウントラウトでした。
すでにストロボを発光させないと写真が撮れないほどに、
暗闇が迫っていました。
駐車場に戻る途中の橋の下流、頻繁なライズ、
ヒゲナガが結んだままだったので、そのまま流すこと数回、
レインボーと思いきや、プリプリのヤマメでした。
ヒゲナガは一匹も目撃しませんでした?