最近は少し陽射しも弱くなってきたのでサボっていたキャス練を再開しようと多摩川へ、
Kurihara Rod さんにシングルハンド・スプライスドジョイントのデモロッドを
お借りして振り倒しました。
今回お借りしたロッドは8’6”2p#6/7 のバリエーション3本と9’2pを1本。
ロッドブランクやスプライス部のテーパーに試行錯誤した様子が感じられます。
その完成までの過程はこちらで・・・
竿屋の独白
最初GPS#4/5 (23g)を合わせたのですが、ラインが重過ぎるようなので、
Beaさん自作の17gm7、5mのヘッドに変えると豹変、
軽快な振り心地になりました。
キャスティング好きな親父たちですからあえて一押しのロッドは?
と、なるとやはり一番強いテーパーのロッドになってしまいましたが、
細身のロッドもライン番手を落として15gほどのヘッドで使えば、
中流域のトラウトを狙うにはしなやかで釣り味の良いロッドになると思います。
ほんと、ラインとの相性は重要です。
スプライス部の保護キャップ、とテーピング前にジョイント部を保持するストッパーは
グッドアイデアで好感触でした。
Kuriharaさんありがとうございました!