バンブーロッドビルダーである弟、三男の工房を紹介します。
メインルームでは旋盤を使ったり、竹を割って曲がり直しをしたり、あるいはプレンニングフォームを使って竹を削りだしたり、というバンブーロッド製作の主だった仕事をしています。
色とりどりのシルク糸、国産のキンカメ印の絹糸は海外のビルダーも欲しがる逸品?(笑)
修理をする上でラッピングスレッドの色を合わせるにはかなりの色が必要になります。
これでも在庫の半分ほどです。
乾燥ボックス、バーニッシュが終わったロッドを埃がつかないようにボックスの中で乾燥させます。
ラッピングルームは別の部屋になっています。
ラッピングしてスレッドに塗料を塗りますので埃が大敵・・・
一回塗るごとに、乾燥するまで低速モーターでゆっくり回します。
きれいに薄いコーティングで仕上げるには時間がかかります!
四男が来て自分のロッドの修理をしていました、コルクの交換をするため、古いコルクをプライヤーでむしり取っていました。
ロッドの修理・製作のご相談などありましたらHPからどうぞ
Bamboo Rod Brothers