人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2007カムチャッカ Photo

好きな写真はハスキー犬の写真とトラックの写真ですかね。
悠々と流れる河、緑の湿原、砂丘、海、低く流れる雲、水平線と地平線が交わる雄大な景色と空気の内に取り込まれて、なんだか時間の流れが曖昧になるような場所でした。



写真はBamboo Rod Brothers HPの釣行記、写真、Fishing Travel notes に掲載してあります。
# by B-R-Bros | 2007-09-18 11:38 | ロシア釣行

スペイ キャスティング

通常フライキャスティングはオーバーヘッドキャスティングからはじめます。
それが当たり前で、スペイキャスティングは新しいキャスティング方法なのだと思いましたが・・・と~んでも無い、ロッドがバンブーになる以前、グリーンハートやランスウッドの時代から行われていたキャスティングスタイルだそうです。アレクサンダーグラント(1856~1942)の残したスペイキャスティングでの遠投記録が破られたのは最近のことです。
スペイキャストはロールキャストの進化系にあるようなキャストで、バックにスペースが無いような場所でもキャストが可能です。
私はオフシーズンになると管理釣り場に通います、ちなみに王禅寺、すその、鹿留、等のフィッシングエリアですが、キャスティングが好きなこともあって、池で遠投して釣ることがほとんどです。
どこのエリアもオーバーヘッドでバックの取れる場所は半分ほどで残りの半分は後ろに崖や立ち木等、なにか障害物があります。シングルハンドスペイキャストはこんな条件でも問題ありません。スペイキャストはダブルハンドロッドだけのテクニックではありません。目から鱗が落ちる?しんじられな~いキャスト!何でそんなに飛ぶんですか!!・・・失礼、すでにご存知でしたか、少しづつですが普及しはじめてますからね。

スペイ キャスティング_d0127888_2341775.jpg


スペイ キャスティング_d0127888_2354935.jpg


Spey Bros
# by B-R-Bros | 2007-09-17 23:40 | Spey Cast

ロシア釣行

HPに釣行記を掲載してありますが、5年程前から北海道へ遠征するようになり、最近はロシアへの遠征釣行が毎年の恒例となりました。良い釣り仲間に感謝、感謝!!
私はすべてお任せで同行しているもので・・・
遡上魚の釣りは遡上時期や天気による影響が大きいのですがロシアへの釣行はビザやライセンスの関係もあって1~2ヶ月前にはスケジュールを決定しなくてはなりません。
河が透明で魚がたくさん遡上していることを祈るのですが、現地に到着したら、河は濁流ってこともあります・・・
でも日本ではありえない自然のままの広大な河で、朝から晩までフライフィッシングを堪能できる至福の時間がそこにあります。

ロシア釣行_d0127888_21475860.jpg


ロシア釣行_d0127888_21493184.jpg

魚はキングサーモンの60~70cmサイズです、ほぼ同じ流れで釣れた魚です。フライはブルー系のオリジナル・ロングテールゾンカー、Mr,Nの釣上げた魚です。
赤系のアルミチューブ・イントルーダーを銜えている方は私の釣った魚です、ガイドラインのパワーテーパー・インターミディエイトボディー9、5メートルにティップへはT14を使用したシステムです。フライもシステムも違うのですが、まずはフライを魚の鼻先に送り込むことが肝心要なようです。
# by B-R-Bros | 2007-09-17 21:52 | ロシア釣行

お好みで・・・

カテゴリあるいはタグでお好みのジャンルがご覧になれます。
スペイ関連とバンブーロッドの記事を中心に掲載しています。

# by B-R-Bros | 2007-09-17 21:17 | 好みのカテゴリ、タグから

皮製のFlyBox

Bamboo Rod Brothers・・・http://homepage2.nifty.com/bamboorodbrothers/HPを始めたのが2000年からなので7年前になります。
単なるユニット名とも思われていたようですが、実は本当の兄弟で始めたHPです
当時、失業した5男が暇になったので、HPの管理を五男にまかせて、フライフィッシングに、それもバンブーロッドにはまっていた兄弟4人で自分たちが欲しいと思う情報を詰め込んだサイトを作ろうと相談して、始めました。その後五男が再就職したり、私も公私共に忙しくなったりで、4~5年の間更新もせずにいましたが・・・四男の「管理をするから再開しようぜ」って言葉におされて8月より再開いたしました。
バンブーロッドブームというのがあるものかどうか?
アウトドアも一時ブームといわれアウトドア用品専門の大型量販店もありましたが、最近はほとんど見かけません。
業界の人に言わせるとフライ人口は減っているそうです。その中で高価なバンブーロッドを使う人はさらに少ないと思いますが、バンブーロッドビルダーは増えたようにも思えます。・・・錯覚かしら?
ただフライフィッシングにのめり込む人は道具好きが多いようにも思えますので、道具をあつらえたり、アンティックを収集して道具を愛でるすき者の比率は高いかもしれませんね。
私もその中の一人でありますからして、お道具の紹介なんぞもしていきたいと思います。
皮製のFlyBox_d0127888_19474720.jpg

皮製のFlyBox_d0127888_19455966.jpg

本題です。
この革でできたフライボックスは、10数年前にハンドメイドのバックを作る職人さんにお願いして無理をいって作っていただいた物です、升目の部分はドライフライがこぼれたり、風で飛ばされないように、蓋も付いています、ピンセットホルダーもあります。
当時、革の質感が好きで「なぜ皮製のワレットはあるのにボックスはないの?」と思って探しました。リールケースやバックにはハードな革のものがあるので、手ごろな大きさの物でもあれば流用して改造すれば良いと思ったのですが、まったく見当たらず、結局オーダーしました。
高くつきましたが、世界に一つだけのフライボックスです。
# by B-R-Bros | 2007-09-17 18:59 | Fly Box